2017年8月8日火曜日

魚雷観音の衝撃!人間魚雷・回天にまつわる観音像が嵐山に

またことしも終戦記念日が近づいてきましたね。
魚雷観音像

京都 嵐山、
天龍寺の真横あたりに、奉納湯どうふ「嵯峨野」というお店があります。
奉納湯どうふ嵯峨野

その湯豆腐屋さんの敷地の一角に、まさに角に、その像はひっそりと、しかし異様な存在感を放ちながら立っております。
嵯峨野

観音様です。
魚雷観音 全貌

誰が供えたのか一輪の白菊
献花

これは並々ならぬのではなかろか、そう感じながら脇に目をやると
魚雷観音像

誰がこの名前を予想したであろうか、その名も魚雷観音
魚雷観音

さらにこちらを目にしてなんとなく把握
回天

回天10型
「呉市の博物館に寄贈」とあります。回天といえば海の特攻兵器、日本海軍の人間魚雷です。石碑にある写真がそれです。

ささっとググって調べた情報ではありますが、以前はどうやらこの魚雷観音像のうしろに、実際にこの回天が置いてあったそうです。今現在はありません。「呉市の博物館に寄贈」と刻まれているのはそういうことなのですね。この湯豆腐屋さんが祈りを込めて建立した像だとか。

それほど大きな像ではないのですが、圧倒されそうな雰囲気です。人通りがあまりない界隈なので、余計にそう感じてしまうのかもしれません。
魚雷観音像

嵐山は好きで何度も足を運んでいますが、最近になってようやく知りました。また機会があれば訪れたいと思います。実際この写真を撮影したのも、既に2回目の訪問でした。その名前、そしてこの佇まいにすっかり心を鷲掴みにされてしまっています。

湯豆腐嵯峨野 Google Maps